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高齢者による自動車の急発進・暴走事故

老人がアクセルを踏む

最近、高齢者が運転する自動車が急発進したり暴走したりして、何の落ち度もない子供や大人が引かれて命を落とすという悲惨極まりない事故が続発しています。

高齢者による免許証の返納の機運が高まっているものの、返納したくてもできない人もいるため、返納を待っているだけでは事故は無くなりません。

急発進・暴走の原因は様々ですが、単純なブレーキとアクセルの踏み間違えもあれば、運転者が脳梗塞などの急病にかかることで体が硬直してアクセルをベタ踏みし続けてしまうこともあります。

また、高齢者は若者よりもガニ股になるため、ブレーキを踏む足が自然にアクセルに近づき易く、特に駐車場で駐車券を取るために上半身を回転させたときに足もアクセルに向かって回転し、ブレーキと混同してアクセルを踏んでしまうこともあるそうです。

他にも、アクセルを所定レベル以上に踏み込むと、ブレーキが自動で作動し、急発進が防止される装置もあります。

他にも、車に後付けすることで急発進を防止する装置が種々存在しますが、ドライバーがわざわざこのような装置を後付けすることは費用や手間の面でハードルが高く、そもそも装置の存在も知りません。

そして、気になるのは、急発進や暴走を防ぐためにカーメーカーがどのような対応・工夫をしているのか見えないところです。自分も3年程前新車を購入した際、自動衝突防止装置はオプションで存在したものの、高齢者などを対象とする急発進防止装置はパンフレットにも載っていませんでした。カーメーカーは、急発進防止装置を標準装備とすると、車の販売額などが嵩むことで客が買い控え、自動車販売台数が下がることを危惧しているようです。
かといって、急発進防止装置をオプションとしても、それに数万円かかるとしたら、客はわざわざオプションを付けず、急発進防止装置は普及しません。

やはり、種々存在する急発進防止装置の中で、決め手となるような簡単で確実で安価に作動する急発進防止装置の発明が急がれます。

今こそ、カーメーカーや個人発明家が知恵を絞って革新的な急発進防止装置を発明するとともに、急発進防止装置と自動衝突防止装置を自動車に安価に標準装備して欲しいものです。

電車内で楽に眠れる「電車内睡眠リュック」

電車通勤のサラリーマンにとって長い通勤時間を電車内でどうやって過ごすかは、重要な問題です。

日本では多くのサラリーマンが座って眠りますが、自分は座ったまま眠るという動作がニガテです。とにかく楽な姿勢で眠りたいのに、自分の後ろに窓がある場合、自分が座っている座席の背もたれから窓が一段後ろに配置されているため、窓に頭をもたれると苦しい態勢になってしまい、とても落ち着いて眠れません。

一方で、うつむいた状態で左右に傾きもせず上手に眠っている人を頻繁に見かけますが、自分にはうつむいた状態もやはり息苦しく、後か横に頭をもたれかける壁が無いと眠れません。

先日、座ったまま、大きめの四角いリュックサックを胸の前に抱えて眠っている人を見ました。その人は、顎をリュックサックの上に載せることで頭を安定化させ、うつむいたり反ったりせずになんとも楽な姿勢で眠っているではありませんか。こんな完成された態勢で快適に眠っている人は他に見たことがありません。

その時ハッとしました。この人も、自分と同様に電車内での楽な姿勢での睡眠を明らかに意識しており、その課題を解決するために、大きめの四角いリュックサックの頂部に顎を乗せ、頭を安定化させるという方法を見出したのです。

発明のヒントは何気ない日常にゴロゴロ転がっています。こんな「電車内睡眠リュック」を作れば売れるのでは?自分も特許取れちゃうのでは?

このブログでアイデアを開示してしまったため、「電車内睡眠リュック」の製品化は諦めますが、他人のアイデアを特許明細書という1つの作品におさめるだけでなく、自分も何かのアイデアに着想して自ら特許出願をし、特許化し、企業に売り込むという可能性も忘れてはならないと自覚した今日この頃です。